名園を散歩した帰り道に、ふと昭和の匂いのする建物が目に留まりました。
好奇心趣くままに覗いてみたら
そこは現代には忘れかけ始めた銭湯なのでした。
懐かしい下足入れと磨かれた床。
そして主を健気に待つ忠犬に会う事が出来ました。
大人しくじっと 石けんの香りのする主を待ち続ける犬が愛おしくなりました。
きっと何時もの午後の一コマなのでしょうが、、、
いつ迄も残って欲しい光景でした。
どんな方なのか? 会ってみたくもありました。
こんな暮らしが出来る街。
一途に待ち続けてくれる愛犬がいる暮らし。
何だかとても羨ましく思いながらシャッターを切りました。
私もいつかは犬を連れて銭湯に行きたいです。
えっ?
犬種ですかぁ?
それは勿論。 銭湯バーナード
お後が宜しい様で(汗)